続・あなたも20代、30代で心理カウンセラーになれる

著者：浮世満理子
判型：四六判
頁数：240頁


こころの病に苦しむ人へ、
そして、カウンセラーを目指すすべての人にエールを！


『あなたも20代、30代で心理カウンセラーになれる』の続編。
メンタルヘルス不全を起こしたことをきっかけに心理カウンセラーを目指した著者が、自らの体験談や活動を通じて、現在心の病に苦しむ人へ、そして後に続く心理カウンセラーたちにエールを送るエッセイ集。
あなたも20代、30代でも、そして第二の人生でも輝ける！

カウンセリング用語解説付！


CONTENTS

人を前向きにする言葉の力──推薦文にかえて　米田 功

第１章　普通のOLに起こった出来事。
　　「どんなあなたも私は好き」……存在の受容

第２章　アメリカ留学、フリーター。そして心理カウンセラー。
　　「怖いよね。そう、みんな怖いよ……。でも夢は必ずかなう！」。

第３章　カウンセラーとしての必須要素
　　「何かを愛おしいと感じたとき、もう一人じゃないって思えるよ」。

第４章　統合感
　　「もう何もしたくない。初めての大きな絶望。そして……」。

第５章　心理カウンセラーのボランティア活動
　　「こんなところにあったらいいな、いたらいいな……カウンセラー」。

第６章　アニマルカウンセリング　子供のこころを癒すカウンセラー
　　「命との別れ……。それは、どれ程の慈しみと愛情をもらったかを考えること」。

第７章　医療・介護・死の問題
　　「死は、決して不幸なことではないよ……」。

第８章　大きな流れの中で感じること
　　「もっと身近に、もっと気軽に」……。そんな時代のこころの支援

特別付録　これからのこころの支援活動
　　　「カウンセリングはヒューマンサービス！」。

浮世満理子（うきよ まりこ）
大阪府出身。心理カウンセラー。アイディアカウンセリングセンター代表取締役。アイディアカウンセリングアカデミー学院長。20代で渡米しカウンセリングを学ぶ。帰国後、カウンセリングを日本の文化にする意図のもと会社を設立。1998年カナダの国際心理学会で日本で初めてのイルカセラピーをテーマに発表した。