ガチガチでも、必ず剥がす!【超肩甲骨はがし】
指導・監修:楠哲郎
収録時間:45分
肩こり・猫背・五十肩に効く驚きの超実践的テクニック
「肩の痛みや動きに制限がある方は
大抵の場合、肩甲骨の動きが悪くなっています」(楠哲郎先生)
・デスクワーク、スマホなどの【長時間の前屈み姿勢】
・スポーツ等で【特定の動きを継続的に行う】
などの【肩甲骨に付着する筋肉が硬くなる】ことによる【肩甲骨の動きの制限】。
そこで【肩甲骨はがし】を行うことがあるのですが
「ガチガチな肩甲骨に指さえ入れられなかった」
「上手くいかず、かなり時間が掛かってしまった」
という苦い経験を持つ施術家の方もいると聞きます。
このDVDは、そんな先生方に是非、観ていただきたい、楠先生考案の画期的テクニックを収録しました。
最大の秘訣は剥がす前に【肩甲骨に付着する筋肉を緩める】こと(ステップ1)。
ここから【外側縁→内側縁→上角】という流れで
ガチガチにへばりついた肩甲骨でも、しっかりと剥がしていきます(ステップ)。
さらに仕上げとして、各方向に動きを加え【肩甲骨の可動性アップ】を行います(ステップ3)。
この方法であれば、短時間でも、驚くくらいに肩甲骨が剥がれ、動きが良くなります。
また、手順がしっかりしているので、どんなにガチガチであっても、回数を増やせば、確実に剥がせます。
著書『誰でもできるプロ級の肩甲骨はがし』がベストセラーとなった
楠先生の待望のプロ向けテクニック。
各種の先生方はもちろん、肩甲骨はがしに興味を持つ一般の方にも
自信を持ってオススメできる、超実践的な施術指導DVDです。
CONTENTS
■肩甲骨の重要性
【上腕と肩甲骨の関係】
【上部体幹と肩甲骨の関係】
■肩甲骨の解剖学
【肩甲骨は浮いている?】
【肩甲骨に付着する筋肉】
【動きの制限(筋肉の硬さ)の問題】
【自分では認識しにくい】
【リハビリの臨床では】
■肩甲骨はがしの流れ…3つのステップの目的
【基本施術肢位は側臥位】
【肩甲骨はがしの最大の秘訣】
【STEP1…はがす前の準備(肩甲骨に付着する筋肉を緩める)】
【STEP2…肩甲骨はがし(外側縁はがし、内側縁はがし、上角はがし)】
【STEP3…仕上げ(肩甲骨の可動性アップ)】
【肩甲骨はがしの注意点】
■STEP1…はがす前の準備
【肩甲骨の状態チェック】
○肩甲骨前側の筋肉ほぐし
【小胸筋の押圧】
【小胸筋関連筋肉のストレッチ】
○肩甲骨後ろ側の筋肉ほぐし
○胸椎の可動性アップ
■STEP2…肩甲骨はがし
○外側縁はがし
【外側縁に母指を入れる】
【肩甲骨を両手で把持】
【外側縁を母指ではがす】
○内側縁はがし
【上角はがし】
■STEP3…仕上げ
【肩甲骨の可動性アップ】
【力を上手く抜けない場合…力を抜く学習の方法】
【胸椎の可動性アップ】
【肩甲骨の状態チェック】
■別法①…腹臥位での肩甲骨はがし
【この施術のメリット/デメリット】
○施術の説明
【肩甲骨周りをほぐす】
【外側縁をはがす】
【内側縁をはがす】
【上角をはがす】
【回旋の動きを入れる】
■別法②…半腹臥位での肩甲骨はがし
【この施術のメリット/デメリット】
○施術の説明
指導監修 ◎ 楠 哲郎(くすのき てつろう)作業療法士/整体院あんか院長
'85年生、愛媛県在住。リハビリ専門病院で11年勤務。「患者さんを手術前に何とかしたい」という想いの元、'18年に独立開業。「身体の不調で悩む全国の人たちを一人でも多く救う」をモットーに日々研鑽に励み、述べ1万5千人以上を施術している。著書『誰でもできるプロ級の肩甲骨はがし』『フォームローラーで筋膜リリース』等、多数。