「自分に優しい生活」で婦人科系の不調が消える
著者:安部雅道
判型:四六判
頁数:224頁
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「がまん」も「がんばる」もいらない。
甘いものやアルコールを無理にやめようとしていませんか?
「食べたい、飲みたい」は体からのサインです。
体の状態を知って、不快な症状とサヨナラしましょう!
生理は女性だけが聞くことのできる体の声です。
体は元気になるために必要なことを、欲求として教えてくれています。食べたいもの、やりたいこと、食べたくないもの、やりたくないことは体の声で、すべてに意味があります。
無理に我慢しないで、素直においしく食べていいんです。ただ、今の自分の心と体の状態に気づくことが大切です。
消える不調
PMS 生理痛 更年期障害 腹痛 腰痛 頭痛 チクチク刺す痛み 冷え
むくみ 胸やお腹の張り 抑うつ 体が重い 倦怠感 食欲低下 イライラ
のぼせ 気持ちのモヤモヤ 乾燥肌 顔色が悪い 顔が赤い 目がかすむ
筋肉がつる etc.
東洋医学をツールにして、生理から今の体の状態を知る。
「生理はつらいもの」ではなく、生理は本来、「楽なもの」。
薬にも治療にも頼らない、自分でできる体の調え方を、
これまでにはないメソッドでお伝えします! 〜「はじめに」より抜粋
CONTENTS
●はじめに 生理は自分で調えられる
●第1章 女性の体のリズムを知ろう
女性の体のリズムは7年周期
女性の体の28日周期のリズム
西洋医学で見る体の1カ月のリズム
東洋医学の体のエネルギー
東洋医学で見る体の1か月のリズム
●第2章 生理の不調で何がわかるの?
女性の4分の3が生理前の不調を抱えている
生理の乱れを東洋医学で見ると……
出血のピークの前後で分ける
生理前、生理前半の生理痛の見方
経血の様子で自分の体の状態を知る
生理後半の症状(サイン)の見方
生理周期の見方
更年期の考え方
更年期障害で現れやすい症状
●第3章 自分の体の声を聞こう
生理をチェックしたら何がわかる?
体の状態と原因
生理の状態の見方
●第4章 甘いものもお酒もやめなくていい
食事の乱れの見方
東洋医学の食事の考え方
生活を調えるときに注意すること
心と体の欲求の見方
●第5章 「がまん」も「がんばる」もいらない
生理を調える
いろいろなセルフケア
ほかに有効な方法
症例の紹介と調え方
①前半に痛み、冷えがある
②生理の不調はないが、体に不調を感じる
③前半に痛み、だるさがある
④前半にチクチク刺すような痛みがある
⑤痛みはないが、期間中むくみがある
調えるポイント
女性の体Q&A
●コラム
1 氣の働き
2 親と子の氣の関係
3 頭に熱がこもると髪の毛が細くなる
4 陰陽と個性
5 氣の乱れと感情
6 気を使う
7 ダイエット
8 なぜ、スマホやパソコンを遅くまで見てしまうのか?
●おわりに 生理と仲よくつき合う
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安部雅道(あべ まさみち)
鍼灸師。風の音治療院院長。大学卒業後、雑誌の制作会社に勤務。人の体の奥深さにひかれ、鍼灸師の道へ。マクロビオティックと自然療法による体調の変化を実感し、「自分に優しい生活をすれば元気になれる!」をモットーに、鍼灸治療と合わせて元気になる生活方法を患者さんに伝えるため。2008年に札幌に治療院を開業。2012年からヨガ愛好者のための解剖学講座、2013年から季節に合わせた東洋医学の生活方法を伝える講座、2015年から体の声を聞いて、生理が楽になる勉強会を始める。さらに2019年から東京で、「鍼灸師とセラピストのためのからだの学校」の講座も開講。