大切なのは、「今ここ」に意識を向けること、
自分自身を見つめること。
著者:家崎カオン
判型:四六判
頁数:192頁
いつも心はおだやかに、顔つきも柔らかく、
なんと肌もきれいに!
ヨガとは、頑張ってポーズをとることだけではない。
大切なのは、自分を見つめ、「感じる」ことを意識すること。
そして、自分のことを深く知ること。
日常生活のなかで「感じる」ことを取り戻し、「ヨガ的」な生き方ができるようになると不思議なほど心が軽くなり、毎日が味わい深く、楽しくなります。
そして、自分を誇らしく思う気持ちと自信を持てるようになります!
CONTENTS
●第1章 「感じる」を取り戻そう
大切なのは「考える脳」と「感じる脳」のバランス
「わたし」という存在、「感じる自分」を知る
感じることを意識するための秘訣は、水を澄ませること
コラム1 ヨガの大きな目的――自分の神性とつながる
●第2章 ヨガ的生活で五感を磨く
視覚1 見えない部分を見る力
視覚2 目を閉じることで「見える」世界
視覚3 自分のマンダラを描く
視覚1 音に意識を向けてリラックスしよう
聴覚2 自分だけのマントラを唱える
聴覚3 神様の声を聞こう
嗅覚1 音と匂いを感じながら料理をする
嗅覚2 鼻の中を洗うと、空氣も読めるように?!
コラム2 ビックリするヨガの浄化法
嗅覚3 香りを使った呼吸瞑想で、プラーナを感じよう
味覚1 食べ方を変えるだけで、自然なダイエット?!
コラム3 わたしはこうやってスイーツ中毒から抜け出しました
味覚2 食べる瞑想
味覚1 舌をゆるませて、呼吸をもっとおいしく味わおう
コラム4 無塩食でからだの声を聞く
触覚1 「はらう」だけで疲れはとれる
触覚2 瞑想するように顔を洗う
触覚3 床に寝て、地球の愛を感じよう
コラム5 シャバーサナ(死体のポーズ)の大切さ
●第3章 こころの感覚
「こころの観察」で無意識が変わる!
「集中」と「開放」で瞑想の質を高めよう
不安を軽くして、自分を進化させる方法
●第4章 他人軸ではなく自分軸
何氣ない日常が他人軸になっていた?!
あなたの「他人軸」度を知る
主体的に感じることで「自分軸」を立てる
失っていた自分を取り戻す
●第5章 現在という贈り物
これこそヨガの神髄
無敵の自分
ぜーんぶ、うまくいく!
●マンガ 「ある女の子のお話」
●読者の皆さまへ 瞑想用ガイド音声のプレゼント
「在り方としてのヨガ」主宰 家崎カオン(いえさき かおん)
1965年生まれ。米国ヨガアライアンス認定E-RYT500。逗子市在住。幼少から運動嫌いだったが、28歳でヨガに出逢い、からだを動かすことへの意識が変わる。国内でレッスンをしながらアメリカ、コスタリカなどの海外でも学びを深め、日常生活の中でも実践できるヨガを探求。その後、本来のヨガとはマットの上やスタジオ内だけで行うものではないとして、瞑想、食養生、整体法、心理学、ダンス、発声などの要素を融合させた独自のメソッドをクラスで提供。ヨガを通じて日常生活の中でからだをもっと意識することが、自分の存在価値を見出すことにつながる!そんな想いを胸に19歳下の夫と共に日本国内を西へ東へと奔走しながら活動中。個人レッスンを中心に、グループレッスン、ワークショップ、独自スタイルのヨガアライアンス認定インストラクター養成講座などを展開している。
ブログ「カオン式在り方としてのヨガ」http://kaonyoga.com