読んで分かる!感じて納得!
自律神経失調症も体から治せる!
著者:鈴木直人
判型:四六判
頁数:240頁
うつは「心」や「性格」が原因ではなかった!
この本で、うつにおさらばしよう!
「背骨の呼吸法」や「あご・口の中の自己整体」など、簡単にできて常識を覆すうつ改善ワークを、25年以上3万人以上の患者をみてきたうつのパイオニアが多数紹介!
お医者さんで、「あなたのうつは性格が原因だ」と言われた方、薬を使わず、本気でうつ・自律神経を治したい方、サロンワークのための、うつ・自立神経失調症へのボディーケアアプローチ法を学びたい方などにオススメの本です。
CONTENTS
●第1章 「うつ」の間違った3つの常識
性格や心を先に治そうとした私の失敗談
「うつになる体」の3つの特徴
うつになる体の3つの特徴-1 筋肉の緊張
うつになる体の3つの特徴-2 頭蓋骨のゆがみ
うつになる体の3つの特徴-3 背骨・骨盤がゆがんでいる
コラム ちょっと専門的な知識-1 自律神経とは
なぜうつになるのか
エネルギーの生産不足
エネルギーの循環の不足
エネルギーを使うことの不足
コラム ちょっと専門的な知識-2 エネルギーってなに?
なぜ心や性格ではなく、体から治すのか?
ネガティブになるのは生き残るため?
うつは必要なものと考える
うつになる順序
●第2章 もし間違った常識のままだと、うつは悪化する
うつの間違った3つの常識
精神的ストレスがあるからうつになると考えると……
人間のストレス反応
ストレス感情を解放させないからうつになると考える
うつは心の問題と考えてしまうと……
うつは性格の問題と考えてしまうと……
感情とは自己表現であり、自分を大切にするもの
「感情」と「自律神経」の関係
感情エネルギーを使うことで自律神経は強くなる 超回復の原則
同じストレスを受けてもうつになる人とならない人の違い
怒りを出さないと、うつになりやすくなる理由
悲しみや寂しさを感じないと孤独感を覚える
あなたはどっち? 交感神経タイプと副交感神経タイプ
お手軽な代償的な感情解放
得意なパターンは抑え込まない
●第3章 体からうつを改善させる対策法
感覚を正常にする
専門家でも知らない姿勢の重要性
テスト1 感覚認識の出力系テスト
テスト2 感覚認識の入力系テスト
姿勢がいいとは?
うつになりやすい「上気」という状態
1.呼吸/2.思考/3.意識
上気の対策はうつ対策
[シャワートレーニング] [脱力訓練法] [タッチング]
エネルギープロセスを改善する
脳脊髄液の流れをよくする
[脳脊髄液の流れをよくするための後頭直筋のストレッチ]
[後頭直筋の解放運動]
うつが段々とよくなる特別な呼吸法
脳脊髄液の流れを呼吸と背骨の動きで改善させる方法
[背骨呼吸法] [体呼吸法]
うつ改善の運動法・整体法
[横隔膜弛緩法]
溜まった感情の出し方
コラム ちょっと専門的な知識-3 トラウマとは
感情の抑え方
あご・口の中・のどの自己整体
[頬筋の弛緩法] [咀嚼筋の弛緩法]
のどの整体法
[のどの筋肉の弛緩法]
うつとトキシン
[トキシンのチェック方法1]
[トキシンのチェック方法2]
●第4章 体からうつを改善させる 総論
感情の浄化と消化
感じることからすべてが始まる
おわりに 感じることで気付く、そして行動へ
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鈴木直人(Naoto Suzuki)
うつ・自律神経失調症専門の整体院である健療院グループの総院長。年間2万人以上の患者さんが来院している。日本自律神経研究会代表。うつ病・自律神経失調症の情報サイト「自律神経失調症・うつ病ナビ ココカラ」主宰。1992年整体治療院を開業。1998年自身が自律神経失調症からうつを患ったため、自律神経失調症やうつのことを研究し始める。2000年自律神経失調症やうつから回復し、その経験と研究結果から自律神経失調症やうつ専門の整体や心理療法などを行う。現在、一般紙から専門誌まで多数に取材されている。