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短時間で効果を出す
筋肉に直接働きかける新発想の施術法
指導・監修:上原健志
収録時間:60分
力は要りません!
服を着ないオイル施術にも使えます!
整体・アロマ等の各種リラクゼーションサロンで【4割以上のお客さまが好む】といわれる【ストレッチ】。
一方、ストレッチ技術に興味はあっても関節を大きく動かしながら施術を行うため
「体力を使いそう」
「服を着ないオイル施術では使いにくそう」
と敬遠している施術家の方もいると聞きます。
そこで考案されたのが上原健志先生の【整筋ストレッチ】。
最大の特徴は【関節を動かさずに】筋肉の走行に【直接働きかける】ことです。
例えば【大腿四頭筋(直筋)】を施術したい場合。
通常は施術者がお客さまの膝を曲げ、股関節を伸展させながら大腿四頭筋(直筋)にアプローチしていきます。
一方、整筋ストレッチは大腿四頭筋(直筋)の【走行(停止:脛骨粗面〜起始:下前腸骨棘)】に沿って、親指や手根などのソフトな圧で擦り上げていきます。
この方法によって、力を使わなくてもアプローチしたい筋肉をストレッチできます。
さらに関節を動かさないのでタオルがはだける心配が少なくなります。
ですから、服を着ないオイル施術にも応用ができます。
そして筋肉にダイレクトに働きかけるので【短時間での施術効果】が期待できます。
以上のように、今までにない発想の技術なので
・差別化できる、強みのある技術を身につけたい
・技術の幅を広げて、クライアントのさらなる信頼を得たい
という施術家の方にも、自信を持ってオススメ出来るDVDです。
CONTENTS
【関節を動かさずに行う…整筋ストレッチについて】
■日常生活に役立つ体作りとは?
【静と動の二種類がある…柔軟性とは何か?①】
【他動と自動の二つの動き…柔軟性とは何か?②】
【筋繊維の種類・収縮方法…筋肉の構造・特性】
■既存のストレッチとの違い
【既存のストレッチの種類・効果】
【整筋ストレッチの特徴】
■必要な解剖学
【筋肉の起始と停止】
【筋腹と腱では動きが異なる】
【筋肉の走行・位置・境目】
■下半身の整筋ストレッチ(歩行力の向上、腰痛、膝痛)
○仰向けの施術
【術前検査…①速度・歩幅/②脚の引きつけ】
(大腿四頭筋のストレッチ)
【起始・停止・作用】
【全体のストレッチ/局所のストレッチ】
【下前腸骨棘の見つけ方】
(大腰筋のストレッチ)
【起始・停止・作用】
【全体のストレッチ/局所のストレッチ】
【術後検査…脚の引きつけ】
○うつ伏せの施術
【術前検査…股関節伸展】
(大腿二頭筋のストレッチ)
【起始・停止・作用】
【全体のストレッチ/局所のストレッチ】
(半腱様筋・半膜様筋のストレッチ)
【起始・停止・作用】
【全体のストレッチ/局所のストレッチ】
(大臀筋のストレッチ)
【起始・停止・作用】
【全体のストレッチ/局所のストレッチ】
【術後検査…①股関節伸展/②速度・歩幅】
■上半身の整筋ストレッチ(肩まわりの動き改善、肩こり、五十肩)
【術前検査…①両肩の外転/②体幹の側屈】
(大円筋・小円筋のストレッチ)
【起始・停止・作用】
【全体のストレッチ/局所のストレッチ】
(棘下筋・棘上筋のストレッチ)
【起始・停止・作用】
【棘下筋…全体のストレッチ/局所のストレッチ】
【棘上筋…全体のストレッチ/局所のストレッチ】
(三角筋のストレッチ)
【起始・停止・作用】
【全体のストレッチ/局所のストレッチ】
【術後検査…両肩の外転/体幹の側屈】
指導監修 ◎ 上原健志(うえはら たけし)
柔道整復師、NSCA認定パーソナルトレーナー、'75年生。大学卒業後、日本体育大学医療専門学校へ進み、整骨院・整形外科・スポーツクラブに勤務、'08年株式会社マジックハンズを設立する。述べ3万人のセラピスト育成に関わり、現場目線での分かりやすく楽しい指導で人気を博している。書籍『解剖生理&ストレッチマスター』(笠倉出版社)、DVD『筋肉触診バイブル(全二巻)』『動きの解剖学(全二巻)』(共にBABジャパン)。
協力 ◎ マジックハンズ ・セラピストアカデミー