- 太極拳ハンドブックシリーズ4 「42式太極剣入門」
著者:李徳芳/呉増楽
判型:新書判
頁数:168頁
太極剣を極めたいあなたに!
李徳芳老師と呉増楽老師が教授する大人気の太極拳ハンドブックシリーズ第4弾。
42式太極剣は太極剣のさらなる普及のために作られた競技用公式規定套路です。
動作規格・動作の数・レベル・演武の路間など、武術競技のルールに適合しているので、太極剣学習用として最適です。
本書は、動きの流れを表した写真とわかりやすい解説で構成。
基礎から応用までが一冊に凝縮されています。
CONTENTS
剣の名称と持ち方
基本動作と剣法
42式太極剣
◆動作の説明 ◆動作の路線図
著者:李 徳芳(り とくほう)
1958年、代々武術家の家に生まれ、幼少より父である李天驥(中国十大武術名師の一人)について武術を学ぶ。形意拳、太極拳、八卦掌、武當太極拳などを得意とする。1981年北京師範大学体育学部を卒業。同大学の武術講師に就任。1982年・1983年と、2年連続で全中国武術観摩交流大会の優秀賞を獲得。1985年4月より1986年4月まで1年間来日し、東京太極拳協会で指導。1988年に再度来日、以来現在まで、(財)日中友好会館・日中健康センター、日中太極拳交流協会で、夫君の呉増楽とともに太極拳の指導・普及にあたっている。龍飛会代表。著書に『簡化24式太極拳入門』、『32式太極剣入門』、『48式太極拳入門』、『美しい太極扇入門』等がある。また『簡化24式太極拳』、『総合太極拳』などのビデオ・DVDでも示範・解説多数。
著者:呉 増楽(ご ぞうらく)
1953年生まれ。1977年北京師範大学体育学部を卒業、同大学講師に就任し、1982年体育理論(健康・訓練・教学理論など)を講義。1986年同大学大学院に入学(体育理論専攻)、在学中より李天驥に直接指導を受ける。1988年来日し、(財)日中友好会館・日中健康センターにおいて、夫人李徳芳とともに太極拳・健康法の指導・普及にあたる。龍飛会代表。著書に『簡化24式太極拳入門』、『42式太極剣入門』等がある。