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著者:橋本馨
判型:四六判
頁数:208頁
3ステップで正しい体にリセット!
その日のゆがみは、その日のうちに自力で即効解消!
本書では自分で動作判定( 動診)を行って、やりにくい動きを割り出し、その上で歪みを矯正する体操を実行。
矯正が正しく行われたかを、再び動診で判定するという方法をご紹介します。
部分的に矯正するのではなく、全体のバランスを調和させることの可能な体系になっています。
本書は一般の方だけでなく、スポーツ選手、武術家、エアロビ、ヨガ等を行う方をはじめ、筋骨格系の矯正の必要性を感じながらも、今までなじみの薄かったセラピストの方々にも、無理なく矯正が行えることを意図しています。
CONTENTS
第一章 「新正体法」とは何か
そのつど直せばこじれない
身体をケアするアプローチ法
デイリーケアが可能な「新正体法」
動診で歪みを把握する
歪みに応じた矯正体操を行う
重力を利用した矯正法
「新正体法」の原理―トントン矯正
「新正体法」創始者・宮本紘吉
高橋正體術との出会い
正體術矯正法との再会
高橋正體術とは何か
高橋正體術と操体法
直接法と間接法
操体法と「新正体法」の比較
ある日の出来事
押してもダメなら引いてみな
「新正体法」、実践のポイント
「新正体法」の現状
身体の構造
第二章 やってみよう! すぐできるリセット操法
リセット操法
身体の動作原理
矯正の基本ルール
身体が捻れる理由
捻れ→左右→前後
初期の「新正体法」
リセット操法の誕生
リセット操法の仮説―歪みは首に表れる!
首の動診
矯正の実際
前後の矯正
マッケンジー法
マッケンジー体操
矯正順序にみられる差異
痛みに対するアプローチに差異をもたらすもの
正体術による前後矯正体操
正体術の効用
矯正で大事なのは、差が縮まること!
第三章 動診で歪みを見極める
身体各部の動診
五診の提唱
第四章 シングル操法で焦点にアプローチ
リセット操法完全版
リセット操法で歪みが残った場合
矯正法をどう運用するか
シングル操法の対象
残った複数の歪みが同じ程度だったら…
リセット操法とシングル操法の融合