著者:IFCA国際食学協会
判型:A5判
頁数:284頁
「食の資格」をスキルに活かそう!
検定対策はこの一冊でOK!
ホンモノの食生活の知恵を学ぶ『食学』が今ブームになっています。
食学検定とは、自身や家族の健康管理、仕事のスキルとして活かす、食の教室開催、ボランティア活動などで食の知識を活かすための基礎知識を身につけることができます。
検定対策は、この一冊でOK!
毎日の生活で必ず役立つ「食生活の知恵」。
この本で、自分や家族の『健康・美・活力』を育てるスキルを学びましょう。
CONTENTS
●食学検定とは?
食学検定とは
国際食学協会とは
食学検定の概要
協会が認定するその他の資格
●第1章 「食学」とは
1 国際食学協会(IFCA)の理念
【「食育基本法」の基礎知識】
2 健康で豊かな人生を実現する正しい「食」の知識を学ぶ
3 さまざまな知識と知恵をバランスよく学ぶ
CheckTestーチェックテストー
●第2章 石塚左玄の「食養学」
1 石塚左玄とは
2 食養学を実践するための5つの原則
【食養学の5大原則】
1 食物至上論/2 人類穀食動物論/3 身土不二論/
4 一物全体論/5 陰陽調和論
CheckTestーチェックテストー
●第3章 「食」とライフスタイル
1「食べ物」の力
2 旬の食材を知り、活用する
野菜の旬にも幅がある
旬の野菜の力を活用する
【春の代表的食材】/【夏の代表的食材】/【秋の代表的食材】/【冬の代表的食材】
3 さまざまな食材
【玄米と雑穀】玄米を主食にする
特徴の比較
マクガバン・レポート
精米とは
分搗き米を活用する
玄米と白米の栄養比較
米の種類
種による分類
栽培条件による分類
デンプンの質による分類
日本の米の品種
玄米だからこそ「有機栽培」が大切
栽培方法による付加価値米
そのほかの付加価値米
【そのほかの穀物】
シリアルも「全粒穀物」を選びたい
【豆類】/【大豆加工食品】/【種子・ナッツ類】/【果物】/【きのこ類】/
【海藻類】/【肉類】/【魚介類】/【卵】/【牛乳・乳製品】/【調味料など】
「オーガニック」を選ぶ意味
オーガニックな食材とは
食材の「機能」を最大限に活用する
食品の3つの機能
4 健全な食へのこだわり
ナチュラルで鮮度の良い食材を選ぶ
良質な食材選びのポイント
健全な食習慣のポイント
「食生活指針」を活用する
「食生活指針」のポイント
食事は生活リズムの基本
CheckTestーチェックテストー
●第4章 食と料理
1 自分で「食」をコントロールする
「おふくろの味」にはシンプルな料理が多い
2 料理の常識
簡単にできることを、きちんとやる
道具の常識
食材の力をいかす下ごしらえ
料理への配慮
気をつけるべきこと
3 調理の常識
【基本調味料】
米の洗い方・炊き方
いろいろな炊き方
【基本の切り方】
【知って得する調理法】
4 心をこめて料理する
5 大切なのは見た目や味だけではない
6 悔い改めて「食い」改める
CheckTestーチェックテストー
●第5章 安全な食品の見分け方
1 「食」を選択する時代
正しい「食」の食材選び
自分を守るための基準を探す
2 有機農産物はカラダにいい?
有機農産物の意外なメリット
人間も自然の一部であるという自覚
食材選びは生産者とのコミュニケーション
値段だけではなく「信頼」を基準に選ぶ
調味料は、伝統と受け継がれた技の恵み
ナチュラルな調味料は自然の摂理から生まれる
節度とまごころのある食生活を実践する
地産地消のすすめ
3 良い食材を手に入れるために
どこで買うかという選択肢も大切
便利さ、安さだけではない「努力」に目を向ける
トレーサビリティシステム
「思いやり基準」をもつ
CheckTestーチェックテストー
●第6章 食品業界の気になる話題
1 「食」の気になるキーワード
知らなければ、避けられない
2 知っておきたい「食」の現実
「食」を取り巻く実情を知る
違法ではなくても「不誠実」を感じる現実
便利さや安さを追求した現実
食品添加物を多用した食品の現実
食品添加物表示の現実
『食』の現実との付き合い方
『食』への気配りを心がける
CheckTestーチェックテストー
●第7章 マクロビオティックとは
1 マクロビオティックは世界が認めた日本の知恵
マクロビオティックとは
マクロビオティックが目指すこと
正しい『食』が健康の源
ほんとうの優しさを導いてくれる生き方
平和で豊かな世界を実現する
マクロビオティックの利点
マクロビオティックの常識
食材についての常識
食材の選択基準は『身土不二』の理念が基本
料理についての常識
食事についての常識
CheckTestーチェックテストー
●第8章 模擬試験
模擬試験 第1回
解答&解説
模擬試験 第2回
解答&解説
【お詫びと訂正】
本書の一部に誤りがございましたので、該当箇所を下記にて訂正いたします。
ご迷惑をおかけしました読者の皆様、ならびに関係各位には深くお詫び申し上げます。
訂正情報をご覧の上、ご購入された本書と照らし合わせてご確認くださるようお願い申し上げます。
http://www.therapylife.jp/fan/mbifc1/