著者：鈴木涼子
判型：四六判
頁数：248頁


確かに伝わる。理解し合える、共有し合える！


ホリスティック療法「ポラリティセラピー」では、「人間はエネルギーの複合体である」と考えます。
そして情報や思考、感情、感覚もまた思考エネルギーや感情エネルギーであり、コミュニケーションではそれらが互いに伝わっているのです。
コミュニケーションに必要なのは、「ハートの癒し」と「自己肯定感」です。
意識すべきは、自分が伝えたいことをエネルギーとして送り出すことと、自己表現の気づきと変化を促すエネルギー的コミュニケーションです。
対人関係がスムーズになると、生きることが心地よくなるり、自分の魅力が輝き出します。
コミュニケーション向上のための セルフケア・エクササイズも付いています。


CONTENTS

第１章　男性と女性のコミュニケーションの違い
　　・パートナーシップ
　　・気持ちを伝える女性、情報や事実を伝える男性
　　・感情との距離が遠い男性
　　・コミュニケーションにより、共感し合いたい女性、問題解決したい男性
　　・文字通りの男性、拡大解釈の女性
　　・男のプライド、女の意地

第２章　男性エネルギーと女性エネルギー
　　・男性エネルギーと女性エネルギーの特徴
　　・男性エネルギーと女性エネルギーの統合
　　・右半身と左半身のバランス
　　・スピリチュアルな伝統では

第３章　ポラリティセラピーとコミュニケーション
　　・ポラリティセラピーのアプローチ：肉体・感情・思考・魂
　　・健康な心身と霊的進化
　　・自分の内側のコミュニケーション
　　・５つのエレメントとコミュニケーション

第４章　コミュニケーションはエネルギーの伝達
　　コミュニケーションはエネルギーの伝達です
　　・言語によるコミュニケーション
　　・言語によるコミュニケーションで、気をつけたいこと
　　・言語以外のコミュニケーション
　　（１．聴覚的な要素／２．視覚的な要素／３．触覚的な要素／４．態度）
　　・エネルギー的コミュニケーション
　　（１．エネルギーのバウンダリー／２．波長合わせ〔Tune In〕／
　　　３．エネルギーを送る／４．コミュニケーションを絶ちたいとき）

第５章　コミュニケーションがうまくいかない二人へのアドバイス
　　・パターンを変える
　　（１．仲間意識／２．溜め込まない／３．思いを変える／
　　　４．友好的な態度とユーモア／５．話し合いのセッティング／
　　　６．口論は短時間で解消する／７．ストーリーを書く）

第６章　自己表現
　　・自由な自己表現
　　・自己表現の３つのタイプ
　　（Ａ．攻撃的な自己表現／Ｂ．非主張的な自己表現／Ｃ．アサーティブな自己表現）
　　・自己表現を阻むもの
　　（１．自尊心／２．自分の感情の把握／３．思い込み）
　　・ネガティブな思い込みをポジティブに変える
　　・自己表現のポイント

第７章　コミュニケーションと癒し
　　・心の傷
　　・攻撃的な人・支配的な人
　　・心の癒し
　　・自分に愛のエネルギーを注ぐ
　　・言葉の暴力
　　・パートナーシップと癒し
　　・深く理解し合える関係を築くために

第８章　コミュニケーション向上のためのセルフケア
　　・エクササイズ１：オーラ プロテクション
　　・エクササイズ２：仰向けで「あ～」（のどのチャクラの活性化）
　　・エクササイズ３：ピエールの「ハッ」
　　・エクササイズ４：ファイブ ポインテッド スター・バランス
　　・エクササイズ５：セルフ マッサージ

引用・参考文献

鈴木涼子（すずき りょうこ）
日本ポラリティセラピー協会会長。米国サンタ・フェのニューメキシコ・アカデミー・オブ・ヒーリングアーツにてポラリティセラピー、クラニオセクラルセラピーほか、各種ボディワークを学ぶ。「高輪ポラリティ」主宰。個人セッションのかたわら、ポラリティセラピスト養成セミナーを開講。国際基督教大学、ミシガン州立大学卒。著書に『「心」「体」「魂」を深く癒す　よくわかるポラリティセラピー』（BABジャパン）。
日本ポラリティセラピー協会　www.polarity.jp