著者:難波かおり
判型:A5判
頁数:144頁
発売日:2023年11月27日
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「天然の薬」で心身を「快」にする
究極の癒しを実現!
オキシトシンは触れ合いによって分泌が促進されます。
お客様だけでなく、施術をするセラピスト自身にも分泌されるということです。
お客様にはただゆったりと施術に身を任せていただきます。
ただ「気持ちいい」と感じるだけでポジティブな感覚を受け取ることができ、究極の癒し効果が得られるのです。
著者のオリジナルメソッド「リンパシー®」は、自律神経・脳に作用する脳神経内科医監修メソッド。
適度な圧とクライアントが心地よく感じる触れ方により、リンパの流れをよくするだけでなく、脳内ホルモンであるオキシトシン、セロトニン、メラトニン、成長ホルモンが分泌されて心も体もみるみる元気に!
「疲れが完全にとれない」「すぐに疲労する」といった悩みを解消し、顧客満足度を一気に上げるメソッドを一挙公開します。
リンパマッサージの三大効果
①健康効果
②美容効果
③癒し効果
リンパシーではさらに4つの効果が期待できます!
④ホルモンを整える
⑤自律神経を整える
⑥感情を整える
⑦若返り効果
CONTENTS
●第1章 「寝ても疲れがとれない」のはなぜ?
・「癒し」とは脳疲労を解消すること
・ホルモンとは?
・体内で分泌される主なホルモン
・必要なときに必要な量のホルモンを出すことが大事
・脳と触覚の関係
・癒しに関わる主なホルモンの働きと効果
●第2章 脳の疲れを癒す「リンパシー」
・身体から心に触れるリンパドレナージュ「リンパシー」
・リンパケアで老廃物や毒素を流し、栄養を吸収できる身体に
・「脳疲労」に注目するきっかけとなった2つの疑問
・リンパシーで分泌を促す4つのホルモン
・セロトニンを誘導するためにオキシトシンを引き出す
・ゆっくりとアプローチしてホルモン分泌を促す
・「痛気持ちいい」で出るのはエンドルフィン
・オキシトシン分泌を途切れさせないために立ち振る舞いにも配慮を
・自律神経の乱れによる不眠や更年期症状にも有効
●第3章 脳にアプローチするマッサージの手法
・リンパシーを始める前に
・リンパシーの施術方法
・手は肌に密着させる
・脚 ・背中 ・お腹
・腕 ・デコルテ ・フェイシャル
●第4章 ホルモン分泌を増やす接客アドバイス
「顧客満足」は脳次第
【1】オキシトシン
【2】セロトニン
【3】ドーパミン
【4】エンドルフィン
●第5章 脳へのアプローチを意識した手技がセラピスト自身も変えていく
・私自身のホルモンも整えて売れたセラピストの仕事
・「ポジティブシンキング」より 「ホジティブセンシング」
・結果を出しているという達成感がセラピストの自信になる