3つの“腔”とアトラス体幹姿勢
どんな体勢でも使える体幹力をGet!
著者:牧直弘
判型:A5判
頁数:160頁
リングが高める“内圧力”で、使える体幹力をGet!
筋膜リリース、伸ばす、ほぐす、引き締める、すべてができるリングで、過負荷のない多面トレーニングだから効く!!
ウェーブストレッチリングだから手に入る、“アトラス体幹姿勢”とは?
口腔、胸腔、腹腔の“内圧力”を高めていく体幹強化の新システム誕生!
CONTENTS
●第1章 “使える体幹”とアトラス体幹姿勢(三腔姿勢)
1 ディープ・フロント・ライン
2 “腹圧”を高める
3 腔を拡げる~“アトラス体幹姿勢(三腔姿勢)”
4 姿勢を支える腹圧
5 腹圧・姿勢を支える“第三の刺客”
●第2章 アトラス体幹呼吸
1 3つのアーチ
2 呼吸のメカニズム
3 口腔を拡げるには?
4 アトラスと後方への拡がり
◎アトラス体幹呼吸
5 アトラス体幹呼吸がもたらす、見過ごせない効用
●第3章 ウェーブストレッチリングとは?
1 “すべてのアーチ”が入ったリング
2 WSリングで何ができるのか?
3 WSリングの基本的な活用方法
1.ほぐす(マッサージ)
2.伸ばす(ストレッチ)
3.引き締める(コア体幹トレーニング)
●第4章 姿勢のタイプと“筋膜リリース”による改善法
1 悪い姿勢には3タイプある!
2 悪い姿勢の傾向と筋膜リリースによる改善
◎猫背型を改善する〝筋膜リリース〟
◎反り腰型を改善する〝筋膜リリース〟
◎スウェイバック型を改善する〝筋膜リリース〟
3 姿勢タイプと〝三腔〟
◎アトラス体幹呼吸(WSリングVer.)
◎アトラス体幹呼吸を効果的にする一分間体操
●第5章 アトラス体幹姿勢をつくる “筋膜リリース”&ストレッチ
1 知らないうちに制限されている身体
2 癒着~リリースのメカニズム
(1)胸腔リリース
(2)腹腔リリース
(3)口腔リリース
(4)胸郭ストレッチ
(5)腹腔ストレッチ
(6)口腔ストレッチ
(7)背中ゆらリラ
(8)肩甲骨回旋しながらの引き出し(サポート)
(9)アトラスゆらリラ
(10)脇の下からゆらリラ
(11)サイドゆらリラ
(12)お腹ゆらリラ
(13)腰と背中のゆらリラ
(14)仙骨ゆらリラ
(15)骨盤前後ゆらリラ
(16)ふくらはぎ~太腿~お尻ゆらリラ
(17)ふくらはぎゆらリラ
(18)そけい部~内転筋ゆらリラ
(19)足底スキャニング
(20)足裏横アーチリメイク
(21)腰部アーチリメイク
(22)腰部アーチリメイク(サポート)
(23)胸部アーチリメイク(サポート)
(24)足首のエクササイズ
(25)チャイルドポーズ
(26)ウェービング
(27)キャットバック
●第6章 体幹強化アドバンスパフォーマンスアップ筋トレ
1 「ボックス」という概念
2 “アトラス体幹姿勢”というパワーアップ・チケット
(1)丹田呼吸法
(2)腹腔強化呼吸法(ドローイン&腹圧トレーニング)
(3)中背部・腹腔強化呼吸法
(4)骨盤エクササイズ
(5)ランジ
(6)ランジ~スクワット
(7)スパイラルランジ
(8)ゴンブーランジ
(9)すもうスクワット
(10)ハンドルスクワット
(11)丹田パンチ〜オープンハート
(12)内腿はさみ
(13)内腿はさみ(ジャンプ)
(14)内腿はさみ(サポート)
(15)サイドアーチ〜スパイラルダウン
(16)肘張りプリエ〜三角(デルタ)
(17)レッグプレス
(18)レッグプレス(サポート)
(19)ヒップウォーク
牧 直弘(まき なおひろ)
ボディアーチメイクアドバイザー。ウェーブストレッチ考案者。スポーツトレーナー。
1959年東京生まれ。1982年、国学院大学文学部史学科卒業後、ミュージカルの勉強をしながらダンス(ジャズ・社交ダンス・バレエ)と武道(心拳塾)に励み、さらに音楽活動「スケッチブック」では作曲も手がける。
1990年 東武ウエルネスクラブ「クレタ」にて、チーフコーチとなり。1996年、フリーインストラクターとなる。気功、太極拳、護身術、水泳、ウォーキング、ダイエット指導、呼吸法・発声法から中国整体の施術など20年以上の様々な指導経験の中から、身体のしなやかな動きの要である「ボディ・アーチ」に着眼し、独自の理論「ウェーブストレッチメソッド」を考案する。さらにどなたにでも簡単に「ほぐす」「伸ばす」「鍛える」が同時に行えるウェーブストレッチが体感できるように、ウェーブストレッチリングを開発する。
2006年に特許、意匠、商標取得し、運動プログラムの研究開発と新製品開発の為、有限会社MAKIスポーツを設立する。さらに健康に暮らせる社会の実現の為NPO法人日本ウェーブストレッチ協会(2008年9月法人格取得)を設立し理事長に就任する。現在、ウェーブストレッチの普及の為、認定講習会、テレビ、雑誌などで活躍中。
e-mail maki@maki-wavingstretch.com