関係する筋肉を理解すれば改善できる
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著者:マーティー松本
判型:A5判
頁数:180頁
痛み・凝りの誘因となるしこり(トリガーポイント)
を見つけ出し、直接取り除く!
本場オーストラリアでは、保険の対象となるほど効果の高いリメディアルセラピー。
本書では、その中でもトリガーポイントにアプローチする施術法を中心として、症状別に解説します。
トリガーポイントとは、痛みや不調の原因となる筋肉の硬結(しこり)。
そこが引き金(トリガー)となり、離れた部位にまで痛みを引き起こします。
クライアントの症状とニーズに応じた、“オーダーメイド” の施術だから効果絶大です。
各症状に関係する筋肉をCGで詳解します。
CONTENTS
■理論編
トリガーポイント療法は“治療的”セラピーである
リメディアルセラピーとは?
リメディアルセラピーで使用する基本テクニック
筋肉の構造
凝りのメカニズム
筋収縮とは
筋肉の種類
骨格筋と起始/停止
トリガーポイントとは?
トリガーポイントの構造
トリガーポイントの種類
トリガーポイント施術の前に
トリガーポイントを触診するには
トリガーポイントの施術法
トリガーポイントと筋肉
多層構造で構成される筋肉
トリガーポイント施術の心得
■実践編─症状、筋肉別のトリガーポイント施術方法
●肩凝りに関係する筋肉
僧帽筋/肩甲挙筋/棘上筋棘下筋大円筋/小円筋/大小菱形筋/三角筋
●首凝り、頭痛に関係する筋肉
頭半棘筋/頭板状筋/胸鎖乳突筋/斜角筋/
胸鎖乳突筋や斜角筋に対する仰向けでの施術法
●背痛に関係する筋肉
脊柱起立筋
●腰痛、坐骨神経痛に関係する筋肉
腰方形筋/殿筋(大殿筋、中殿筋)/梨状筋/膝痛に関係する筋肉/
大腿四頭筋(大腿直筋、外側広筋、内側広筋)/膝窩筋/足底筋
●筋肉痛、こむらがえりに関係する筋肉
腓腹筋/ヒラメ筋
●大腿部後部の痛みに関係する筋肉
ハムストリング筋(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)
付録 全身の筋肉と骨格
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マーティー松本
WATEC(世界アドバンスセラピー認定試験機構)代表。INTA 国際ナチュラルセラピー協会理事。豪州AAMT 認定リメディアルセラピスト。英国IFA、英国ITEC 認定セラピスト。米国でMBA 取得、日本のトップ企業で活躍後オーストラリアへ渡り、リメディアルセラピストとなる。豪州ゴールドコーストのリゾートホテル内でサロン経営の傍ら、Future TherapyAcademy Australia を立ち上げ、技術指導に尽力している。DVD に『セラピストのためのわかりやすいトリガーポイント療法』『オーストラリア・スタイル リメディアルセラピー』(共にBAB ジャパン)など。